cronの設定
自動分割配信ステップメールの自動配信
予約配信
を完全自動で行うためには、サーバーでcron機能の設定が必要です。
※cronが使えなくても、ご利用のパソコンからの自動分割配信処理(無料で可能)もしくは、有料にてcron機能がなくても自動分割配信ができる『自動配信オプションサービス』がございます。
CRON(クローン)というのは、UNIX(Linux)系のOSで定期的にコマンド(命令)を実行する仕組みです。予定した時刻にコマンドを実行できる便利な機能です。
予約配信やステップメールを使わない、あまりよくわからない場合はとりあえずこの部分を飛ばしてもらってもかまいません。
システムフォルダ内にある
①automail.sh(予約配信プログラムsendmailr.phpを起動します。)
②autostep.sh(ステップ配信プログラム /lib/stepaction3.phpを起動します。)
が、自動配信処理を行うために必要なファイルです。
予約配信やステップメールを使わない、あまりよくわからない場合はとりあえずこの部分を飛ばしてもらってもかまいません。
システムフォルダ内にある
①automail.sh(予約配信プログラムsendmailr.phpを起動します。)
②autostep.sh(ステップ配信プログラム /lib/stepaction3.phpを起動します。)
が、自動配信処理を行うために必要なファイルです。
shファイルの作成
automail.shファイル、autostep.shファイルの作成
この2つのファイルは、あとからCRONで指定するシェルスクリプトファイルになります。
また、このファイルは、テキストエディタ(フリーソフト TeraPadを推奨)で編集する必要があります。
記述する内容は、管理画面のトップページから、「環境情報」タブ > 「バージョンチェック」をクリックして画面なかほどをご覧ください。
【cron設定の参照図1】↑
■automail.shファイルの編集方法
標準的な記述をしたautomail.sh がありますのでテキストエディタで開いてください。
【cron設定の参照図1】の ① の部分をこのファイルにコピーします。
気をつけるのは、②の部分です。
/usr/local/bin/php
の部分はサーバによって、
/usr/bin/php
となるものもあります。不明な場合は、サーバー会社のヘルプなどに記載がありますので確認してください。調べてもわからない場合はサポートまでご連絡ください。
テキストエディタで上のファイルを作成したら、
文字コードはEUC-JP、改行コードはLFにして保存します。
保存したら、サーバーにアップロードしてください。
■autostep.shファイルの編集方法
標準的な記述をしたautostep.sh がありますのでテキストエディタで開いてください。
【cron設定の参照図1】の ④ の部分をこのファイルにコピーします。
気をつけるのは、⑤の部分です。
/usr/local/bin/php
の部分はサーバによって、
/usr/bin/php
となるものもあります。不明な場合は、サーバー会社のヘルプなどに記載がありますので確認してください。調べてもわからない場合はサポートまでご連絡ください。
テキストエディタで上のファイルを作成したら、
文字コードはEUC-JP、改行コードはLFにして保存します。
保存したら、サーバーにアップロードしてください。
■2つのファイルをアップロードしたら、それぞれのファイルのパーミッションを 744 に変更します。
この2つのファイルは、あとからCRONで指定するシェルスクリプトファイルになります。
また、このファイルは、テキストエディタ(フリーソフト TeraPadを推奨)で編集する必要があります。
記述する内容は、管理画面のトップページから、「環境情報」タブ > 「バージョンチェック」をクリックして画面なかほどをご覧ください。
【cron設定の参照図1】↑
■automail.shファイルの編集方法
標準的な記述をしたautomail.sh がありますのでテキストエディタで開いてください。
【cron設定の参照図1】の ① の部分をこのファイルにコピーします。
気をつけるのは、②の部分です。
/usr/local/bin/php
の部分はサーバによって、
/usr/bin/php
となるものもあります。不明な場合は、サーバー会社のヘルプなどに記載がありますので確認してください。調べてもわからない場合はサポートまでご連絡ください。
テキストエディタで上のファイルを作成したら、
文字コードはEUC-JP、改行コードはLFにして保存します。
保存したら、サーバーにアップロードしてください。
■autostep.shファイルの編集方法
標準的な記述をしたautostep.sh がありますのでテキストエディタで開いてください。
【cron設定の参照図1】の ④ の部分をこのファイルにコピーします。
気をつけるのは、⑤の部分です。
/usr/local/bin/php
の部分はサーバによって、
/usr/bin/php
となるものもあります。不明な場合は、サーバー会社のヘルプなどに記載がありますので確認してください。調べてもわからない場合はサポートまでご連絡ください。
テキストエディタで上のファイルを作成したら、
文字コードはEUC-JP、改行コードはLFにして保存します。
保存したら、サーバーにアップロードしてください。
■2つのファイルをアップロードしたら、それぞれのファイルのパーミッションを 744 に変更します。
cronの設定
上記の2つのファイル(automail.sh と autostep.sh)をアップロードしてパーミッションの変更を終えたら、レンタルサーバー会社の管理画面からcron設定画面をだしてください。
エックスサーバー
シックスコア
Xrea/Coreserver
サクラサーバー
などは、別途それぞれの設定手順がありますのでFAQやファイル送信時にお知らせいたします。
上記以外では、管理画面が、Pleskの場合、Shellを利用してのcrontabでの設定方法もございますので、サーバー会社でcronが利用できるという場合はほとんど手順が用意できますのでご安心ください。
エックスサーバー
シックスコア
Xrea/Coreserver
サクラサーバー
などは、別途それぞれの設定手順がありますのでFAQやファイル送信時にお知らせいたします。
上記以外では、管理画面が、Pleskの場合、Shellを利用してのcrontabでの設定方法もございますので、サーバー会社でcronが利用できるという場合はほとんど手順が用意できますのでご安心ください。
cronからの通知メールの確認
cron機能の設定をしますと、cron機能が起動した都度、通知メールが管理用のアドレスにとどきます。
エラーメールの内容の多くは
パーミッションがない
PHPまでのパスが間違っている
というものですから、このメールが届いてもあわてずにサポートまでお問い合わせください。
正常なメッセージが届くまでは、1時間に1回起動にして、正常なメッセージを受信できるようなったら、サーバー環境、ご利用環境に合わせて、10分や15分間隔にしてみてください。
クローンからの通知メールが設定時間ごとに送信されてきます。
初期状態では、「エラーの有無にかかわらず、通知メールを出す。」ことになっています。
ある一定期間運用して特にエラーもなく、実際に予約メール、ステップメールとも送信できている場合は、「エラーがあった場合のみ通知メールを出す」という設定に変更してもよいかと思います。
■エラーメール以外の通知メールを受信しないようにする
通知メールは、
cronに設定したパスautomail.sh >/dev/null
とすることによってエラーがあった場合にのみ、メールで通知がきます。
エラーメールの内容の多くは
パーミッションがない
PHPまでのパスが間違っている
というものですから、このメールが届いてもあわてずにサポートまでお問い合わせください。
正常なメッセージが届くまでは、1時間に1回起動にして、正常なメッセージを受信できるようなったら、サーバー環境、ご利用環境に合わせて、10分や15分間隔にしてみてください。
クローンからの通知メールが設定時間ごとに送信されてきます。
初期状態では、「エラーの有無にかかわらず、通知メールを出す。」ことになっています。
ある一定期間運用して特にエラーもなく、実際に予約メール、ステップメールとも送信できている場合は、「エラーがあった場合のみ通知メールを出す」という設定に変更してもよいかと思います。
■エラーメール以外の通知メールを受信しないようにする
通知メールは、
cronに設定したパスautomail.sh >/dev/null
とすることによってエラーがあった場合にのみ、メールで通知がきます。