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キャンペーン・チャネル・ブランチ・目的

トラッキングURLを効率よく管理して、そしてうまく分析結果をだすためにも、下記をご覧ください。

目的

トラッキングURLの目的がなにかを作成時に設定します。分析時に指定の目的だけを見るときに便利です。
たとえば、
アクション:これは問い合わせや無料資料請求、無料レポート、無料メールマガジン登録が目的のページのURLに。
セールス:これは商品やサービスを売るためのページのURLに
という区分が考えられます。

キャンペーン

トラッキングURLのグループ分けに利用します。

たとえば、「目的」が違っても「無料レポート請求 → 商品販売」の流れをみるときには無料レポート請求と、商品販売のための2つのURLを同じキャンペーンとして作成しておくことによって、分析結果時にそのグループだけのURLを表示して分析ができます。

トラッキングシステム設置直後は、動作確認テストも兼ねて、
「キャンペーン」タブをクリックして「キャンペーングループを追加する」
親キャンペーンは、「トップレベル」を選択
名前を「テストキャンペーン」と入力して
「キャンペーンを追加する」ボタンをクリックして、テスト用のキャンペーンを作成しておいてみてください。
キャンペーンが追加されます。

キャンペーンは2階層まで作成できます。

チャネルとブランチ

チャネルというのは、トラッキングURLを記載する媒体になります。
チャネル(媒体)には、
  • メルマガ
  • ステップメール
  • Webサイト
  • その他
の4つがあります。

たとえば、商品Aを販売するURLへのトラッキング分析したい場合、
メルマガでも、Webサイトでも分析したい場合は、同じページのURLであっても、チャネル毎に作成しておきます。
(上で解説している、目的・キャンペーンは、トラッキングURL作成後でも変更ができますが、チャネルは変更ができません。)

チャネルがメルマガ/ステップメールの場合

トラッキングURLの作成時に、そのURLのチャネルを「メルマガまたは、ステップメール」とした場合は、そのトラッキングURLは、メール配信時にのみ利用してください。
配信時に、システムが自動的に、どのメルマガプランのどの号の登録者の誰のURLなのかを生成して、クリックしたらログに記録します。
※トラッキングURLは、他のメール配信システムでも利用できますが、他のメール配信システムで利用する場合は、チャネルは、「その他」として作成してください。URLをクリックした登録者が誰か?どのメルマガなのかという情報は当システムで作成して配信したメールの時のみログに残ります。

※メルマガ/ステップメールのブランチは配信するメールマガジンとなります。

チャネルがWebサイト/その他の場合

チャネルを、Webサイト/その他として作成したトラッキングURLは、
Webページやリアルの媒体での告知、そして他システムでのメール配信などに利用ください。

たとえば、チャネルがWebサイトの場合ですと、Webといってもメインサイトなのか、それともブログA、B かが不明になってしまいます。そこで、
このWebサイトの区別を、ブランチ(枝番)として管理します。ブランチはチャネルの下にいくつでも作成できます。
こうしてブランチを用意しておくことによって、同じ商品AというページへのトラッキングURLへは、どのブランチ(この場合は、ブログA,ブログB,メインサイト)からのクリックが多いのか?成約率がいいのかといった分析が簡単にできます。
ブランチをつくる
Web,その他チャネルの中には、ブランチを自由に作ることができます。
ブランチと呼んでいるグループをつくりURLを整理して、分析しやすいようになっています。
 
(例)
複数のWebサイトで、トラッキングURLで商品Aの販売ページへ誘導したい場合
リンクを貼り付けるサイトごとにブランチを用意しておきます。
トラッキングURLは、商品販売ページへのリンクを一つだけ作成します。

Webチャネルの中に

Web
  └ブログ
    └ライブドアのAブログ
    └ライブドアのBブログ
    └ヤフーのCブログ
  └サテライトサイト
    └Aドメイン
    └Bドメイン

 という感じです。